“みらいエコ住宅2026事業”今年のリフォーム補助金は「まず1部屋」がポイント
2026.09.16
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補助対象:窓・ドアの断熱改修、外壁・屋根・天井・床の断熱改修、 高効率給湯器・高効率エアコン・節水型トイレ・高断熱浴槽・節湯水栓 などの省エネ改修 令和7年11月28日着工分~令和8年12月31日引渡し分まで 交付申請期間:令和8年6月30日~遅くとも令和8年12月31日まで ※原則として、平成28年12月31日以前に新築された住宅が対象です。 ※予算がなくなり次第終了
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“みらいエコ住宅2026事業”という名前を聞いたことはありますか?
2025年の”子育てグリーン住宅支援事業”から名称を変え、
省エネ性能の高い住宅の新築や、
既存住宅の断熱や省エネリフォームを支援する国の補助制度で、
断熱窓や断熱材、高効率給湯器、高効率エアコン、節水型トイレ、高断熱浴槽など、
住まいのさまざまなリフォームが対象となっています。
ただし、対象となる設備を交換すれば、
どのような工事でも補助金が受けられるというものではありません。
今回は“みらいエコ住宅2026事業”のリフォームについて、
ポイントをまとめてご紹介します。
まず知っておきたいのは「1部屋」が入口になること
今回の制度で特徴的なのが「トリガールーム」という考え方です。
トリガールームとは、リビングや寝室、子ども部屋、キッチン、書斎などの居室のうち、
要件を満たす1つの部屋のことです。
たとえば、寝室をトリガールームにした場合、
その部屋にある外気に面した窓などの断熱改修が必須になります。
(※住宅の築年数や窓の性能に応じて、壁・床・天井など躯体の断熱改修が必要になる場合もあります。)
つまり、
「家のどこか1カ所だけ設備を交換する」というよりも、「まず1部屋を省エネ化する」
という考え方の補助制度です。
どんな工事が対象になる?
トリガールームを主体として補助要件を満たした場合、
さまざまなリフォーム工事が補助対象となります。
主な対象工事には、
・窓やドアなどの断熱改修
・外壁、屋根・天井、床などの断熱改修
・高効率給湯器
・高効率エアコン
・節水型トイレ
・高断熱浴槽
・節湯水栓
・蓄電池
・換気設備
・バリアフリー改修
・子育て対応改修
・防災性向上改修
などがあります。
ただし、これらの工事を単独で行えば必ず補助対象になるわけではなく、
「トリガールーム」+「上記対象機器の各工事」のセットで補助対象となるのです。
窓の工事だけでは足りない場合も
“みらいエコ住宅2026事業”では、
トリガールームにある外気に面した窓などの断熱改修が重要になります。
ただし、住宅の築年数や使用する窓の断熱性能によっては、
窓の断熱改修だけで条件を満たす場合と、
窓の断熱改修のほかに壁・床・天井などの躯体の断熱改修が必要な場合があります。
築年数は何年なのか、どの部屋をトリガールームにするか、
どの性能の窓を使用するかによっても、必要な工事内容が変わります。
補助上限額は築年数や工事内容によって変わります
補助金の上限額は、住宅の築年数と、目指す省エネ性能によって異なり、
1戸あたり最大40万円~100万円となっています。
ただし、上限額がそのまま補助されるわけではありません。
実際の補助額は、断熱窓や断熱材、省エネ設備など、
それぞれの工事に定められた補助額を合計して決まります。
また、原則として補助額の合計が5万円以上になることが必要です。
“先進的窓リノベ2026事業”などとの併用も可能
住宅省エネ2026キャンペーンには、“みらいエコ住宅2026事業”のほかにも、
“先進的窓リノベ2026事業”“給湯省エネ2026事業”などがあります。
工事内容によっては、これらの補助制度と組み合わせて利用することもできます。
たとえば、高性能な断熱窓は“先進的窓リノベ2026事業”、
その他の対象工事は” みらいエコ住宅2026事業”というように、
それぞれの制度を活用できる場合があります。
ただし、同じ工事について国の補助金を重複して受け取ることはできません。
リフォームを検討している場合は、工事を始める前に補助対象になるか、
併用可能な補助金はあるか、などを確認しておくことが大切です。
工事内容に合った補助金を無理なく上手に活用していきたいですね。
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